こんにちは、にはまそ(@nihasim2_)です。
今回は、楽天モバイルをレビューしていきます。
いつも話題には事欠かない楽天モバイル。
キャンペーンも豊富で、良くも悪くも
今のスマホプランを語るうえで
中心に居座り続けているように感じます。
そんな楽天モバイルの、筆者の評価はこちら!↓
料金 | (4.0 / 5.0) |
プランの 選びやすさ | (5.0 / 5.0) |
通信速度・安定性 | (2.0 / 5.0) |
手続きの簡単さ | (4.0 / 5.0) |
サポート | (2.5 / 5.0) |
総合評価 | (2.5 / 5.0) |
ひとこと感想 | 繋がるか繋がらないか、それが問題だ。 |
本記事では、以下について紹介しています。
- 楽天モバイルの料金は?
- 楽天モバイルの良い点・悪い点は?
- 楽天モバイルの評判は?
一つひとつ詳しくレビューしていきますので、ぜひ最後まで見ていってください。
公式サイトはこちら → 楽天モバイル
楽天モバイルの概要・料金
楽天モバイルの概要
楽天モバイル株式会社が運営する携帯キャリア。
三大キャリアの談合?状態に
風穴を穿つべく誕生した4つ目の回線です。
大手3キャリアとは異なるプラン・キャンペーンを
展開する一方で回線という大きな問題も抱えている、
そんなキャリアとなっています。
楽天モバイルの料金
楽天の料金はこちら↓
Rakuten最強プラン一つだけなので、
選ぶ手間が無いのは嬉しいといえば嬉しい。
その最強プランの中身は段階性になっていて、
3GBまでは1,078円
3~20GBは2,178円
20GB以上は3,278円
の3段階。
ちなみに家族で使うと110円引きになります。
特筆すべきはやっぱり3,278円で
無制限に使える点。
他のキャリアの無制限プランよりも
圧倒的にお得です。
楽天的には
「3GB968円は全キャリアで最安!」
というのも売りにしたいようですが、
3GB帯で対抗すべきはそこじゃない
ようなという気も。
安いことを印象付けたいからなのか、
トップページには下のようなグラフが
掲載されていますが、
こちらは家族割を含めた価格なのでご注意ください。
個人的な感覚としては
20GBを超えないうちは
特にお得ではありません。
悪しからず。
では、そんな楽天モバイルは
どんな点が優れているのでしょうか。
メリット・デメリットをまとめました。
楽天モバイルの総評としては、
プランや施策などは素晴らしいものの
「通信ができない」という根本的な問題が
根強く残っている印象です。
公式サイトはこちらからでもどうぞ → 楽天モバイル
ここからは各メリットデメリットについて見ていきましょう。
楽天モバイルのメリット
無制限3,168円は破格の安さ
スマホのプランとして
何より一番目を引くメリット。
これを目的に契約している方も
多いのではないでしょうか。
その安さは3大キャリアと比較すれば
一目瞭然です。
割引なし | 最安値 (家族割・光とのセット割・クレカ割あり) | |
docomo | 7,315円 | 4,928円 |
au | 7,238円 | 4,928円 |
softbank | 7,425円 | 4,928円 |
楽天 | 3,278円 | 3,168円 |
最安値の比較では
(なぜか3大キャリアは同じ金額ですが)
1,760円の差が生まれています。
条件的にも、大手は
「家族3人以上」「家のネット回線契約」「クレカ契約」
に対して楽天は
「家族2人以上」
のみですから圧倒的に楽。
割引がない状態にいたってはダブルスコアです。
料金面においては、楽天が圧倒的に
優位であるといえるでしょう。
段階性である
このブログでは基本的にデメリットとしている
段階性プランですが、楽天モバイルにおいては
メリットだと考えています。
なぜなら、
無制限目的の利用者が多いと想定しているから
です。
というより小容量目的で楽天にする意味が
あまりない……。
全くないわけじゃないんですけどね。
小容量ならもっと使いやすい通信会社は
たくさんあるので、
「無制限目的の利用者が
たまの使わない月に安くなる」
と見れば、良プランに見えてきます。
専用アプリで通話料無料
専用のLinkアプリが必要とはいえ、
やっぱり通話無料は嬉しいもの。
なんだかんだ普通の電話を使う機会が
あるという方は、
予定外の余計な出費がなくなって
Happyになれるかも。
キャンペーン等のポイントの旨みを受けやすい
キャリアとしての魅力というよりも
”楽天”のキャリアであることがキーポイント。
付与されるポイントが楽天ポイント
なので使うのが超簡単。
もちろんスマホ料金に
そのまま充てるのもいいですし、
楽天市場でもふるさと納税でも
楽天PayでもOK。
いずれも広く普及していて
良サービスなため、
合わせて使っていきたいですね。
ただし、楽天サービスを使っていない方にはあんまり美味しくありません。
ご自身の買い物スタイルと相談してみてくださいね。
「楽天ええやん!」と思ったら申し込みはこちら → 楽天モバイル
楽天モバイルのデメリット
電波が入らない(ところが多い)
楽天モバイルができた当初から
ずーー―っと言われている問題点。
ずーーーっと直らない問題点。
徐々に改善はされているらしいものの
「繋がらないから乗り換える」という
声がやまないですね。
実のところ僕の住んでいるエリアでは
問題なく繋がるため、
個人的には「楽天ありなのでは?」
と思っています。
ただ、↓のような声を見ると
そうとも言ってられないですね……。
見たかった生放送が
契約回線のせいで見られないというのは
なんともやるせないです。
不便はないが通信速度もそれなり
楽天は自社回線を使っています。
以前なら「自社回線を使っている」は
「エリアが広い」とか
「昼間でも遅くなりにくい」みたいな
意味を内包していましたが、
今ではそうとも言えなくなっていますね。
楽天の速度測定の結果がこちらです。
測定場所は福岡市内。
びっみょー……
というか正直遅い。
LINEMOも決して速くはなかったので
エリア的な問題だと思いたいところです。
遅すぎてストレスたまるとかは
特にないんですが、人に勧めるなら
いつでも下り20Mbpsぐらいは
ほしいと思ってしまいます。
Rakuten Linkの音質はこもり気味
以前の記事でも触れた楽天モバイルの通話品質。
2021年時点での評価ではありましたが
こもり気味なのは相変わらず。
ザーッという砂嵐のような音は
無くなっていたため、
改善されているとは思うのですが
まだまだ高品質とは言えないかな…。
日常使いは問題なくできるので
楽天モバイルを使われる際は
大いに活用してください。
小容量で使う意味が薄い
今度はうってかわってプランの話。
料金のところでも触れましたが
20GB以下の場合、
楽天は特に安くありません。
通信の安定性を考えると
むしろ割高と言っても
良いかもしれないので
ご注意ください。
楽天モバイルの口コミ
Twitter(X)をざっと見てみましたが、
ほとんど以下の内容で
埋め尽くされていました。
- 繋がらないことを嘆いている人
- 宣伝・広告
- docomoよりは良い/よりも悪い
幸い無料で試せるので、
気になった方はサブ回線として契約してみるのがいいと思います。
いきなりメインにするとダメだった時が悲惨なので…。
試した結果、もし仮に「全然使えるじゃん!」と
なった場合でも別の回線も持っておくことを
強くお勧めします。
外出先・旅行先で使えるかもわからない、
災害時に繋がるかもわからない。
楽天は平時から不安定なのだから
なおさら対策は持っておいた方が
良いでしょう。
悪い口コミになんぞ惑わされないという方は公式サイトへ → 楽天モバイル
まとめ:楽天は繋がるかどうか、それだけ。それがすべて。
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
あらためて楽天の特徴を確認すると、
今現在は
通信回線としての根本的な
存在意義が問われている
楽天モバイル。
せっかく通信業界の膠着状態を
打ち砕いてくれたのだから、
一刻も早くエリアの狭さと
室内の弱さを克服してくれることを
願っています。
公式サイトはこちら → 楽天モバイル
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