【2025年2月版】福岡市周辺での格安SIMおすすめ5選と選び方

こんにちは、元携帯販売員にはまそです。

格安SIMの評判は人によってまちまちです。Xを見ても評価が真逆だったり、高評価なところを契約しても速度が出なくてイライラしたり……。結局どれが正しいのかわからないですよね。

私はこの原因は地域差にあると思っています。
料金はどこに住んでいても当然変わらないですが、繋がりやすさ・速度は使う場所で全く違います。

そこで本記事では、筆者の住む福岡市周辺に限定しておすすめの格安SIMを5つに厳選しました。通信費を抑えつつ快適なスマートフォンライフを送りたい方必見です。

おすすめ格安SIM5選

商品	特徴	固定回線セット料金	速度・つながりやすさ
UQモバイル	福岡で高速・安定のau回線 サブブランドでサポート◎ 自宅セット割できないと高い	4GB:1,265円 15GB:2,365円 33GB:3,278円
JCOMモバイル	福岡で高速・安定のau回線 条件を満たせば超格安 JCOMサービスとセットが前提	5GB:980円 10GB:1,628円 20GB:2,178円
ラインモ	どこでもつながるSB回線 サブブランドで条件なし3GB990円 福岡ではそこまで高速ではない	3GB:990円 10GB:2,090円 30GB:2,970円
HISモバイル	10GB以下なら日本通信に次ぐ低価格 旅行関係の特典がたくさん 混雑時に5Mbps前後まで落ちることも	1GB:550円 3GB:770円 7GB:990円
楽天モバイル	データ無制限3,278円 楽天ポイントのキャンペーン多数 室内・地下で圏外になる	3GB:1,078円 20GB:2,178円 無制限:3,278円

特に、この中で一つだけ選ぶなら、私はUQモバイルをおすすめします。
理由は3つ。

• 天神や大橋、春日原で通信速度が速く、安定して繋がりやすいau回線である
• 回線を借りているMVNOではなく、大手キャリアのサブブランドである
• auひかりだけでなく、BIGLOBE光など自宅セット割対象の固定回線が多い

速くて、安心で、安くなりやすい。福岡で選ぶなら3拍子揃っているUQがいいでしょう。

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※福岡市周辺だからといって必ずしも同じ結果にはなりませんが、少しでも参考になれば幸いです。

福岡でおすすすめの格安SIM

UQmobile

価格

プラン名	通信容量	割引なし料金	自宅セット割料金 (固定回線割引)	最安料金
ミニミニプラン	4GB	2,365円	1,265円	1,078円
トクトクプラン	15GB	3,465円	2,365円	2,178円
コミコミプラン (10分かけ放題付き)	33GB	3,278円	3,278円	3,278円

ライトユーザー向けの4GB、そこそこ使う方向けの15GB、たくさん使う方向けの33GB+10分通話と大きく分かれているのでプランは選びやすいと思います。

キャンペーン・特典

UQmobileでは高額ポイントバックキャンペーンが開催されています。

少々複雑ですが、10,000ポイントもらえるキャンペーンが2つ同時に開催されている状態です！

条件①と②は2つのキャンペーンで共通しているので同時に満たせます。他社からUQに、SIMのみの契約で乗り換えるだけです。

共通していない条件についても、増量オプションは不要であればすぐ解約できますし、au PAYでの25,000円利用も、段階的に還元されるので全額使えなくてもOK。詳しくはUQ mobile SIM デビューキャンペーンをご覧ください。

ただし、キャンペーンは終了したり変更になる場合も多いため、必ず最新情報を公式サイトで確認してください。

UQモバイルはこんな方におすすめ

• 安定した通信速度を求める人:
  auのサブブランドなので、格安SIMの中でも速度が安定
• 大手キャリア並みのサポートが欲しい人:
  店舗対応があり、対面での相談が可能
• スマホをお得に購入したい人:
  契約とセットでスマホ購入代金が割引

povo2.0との比較

正直に言うと、povoはUQよりお得です。数か月分のまとめ買いで月当たりの料金が低くなるからです。しかし、povoには難点が二つあります。

1つ目は、一部のプランを除いて自動更新されないことです。通信容量を使い切ったり期限切れになったりしたら、自分で新たに購入しなおさなければなりません。

2つ目は、トッピングの期限が週や月単位ではなく、7日や30日単位であることです。31日ある月に購入しても1日足りませんし、月途中で購入すれば次回の更新日も月の途中です。

つまり、povoは「通信容量と、必ずしも月末ではない微妙なタイミングの期限」に追われながら使っていかなければなりません。

生活の中で気にすることが1つ増えるのはあまりにもめんどくさいので私はpovoをあまりお勧めしていません。UQのシンプルじゃない料金もマイナス点ではあるのですが、それ以上にpovoは使いにくいと感じました。

もちろんですが、それでも安くしたい場合や気にならないという場合、サブ回線で使う場合はpovoもありだと思います。

J:COM MOBILE

価格

J:COM MOBILEには(J:COMサービス利用時で)5GB、10GB、20GB、30GBの4つのプランがあります。

J:COM MOBILEのプランはデータ盛が前提の料金設定です。J:COM TVなど、他のサービスと利用するようにしましょう。詳しくはこちらの記事で解説していますので合わせてご覧ください。

J:COMのテレビ・ネットが無料～割引料金で使えるJ:COM In My Room物件の場合は大きなチャンスです。この物件はネットの料金をマンションのオーナーが負担してくれているので固定費の節約にもつながるからです。

興味がある方はこちらでJ:COM In My Roomを検索してみてくださいね。
→J:COMが使える物件検索

キャンペーン・特典

J:COM MOBILEでは、22歳以下と60歳以上の方に向けて、6ヵ月間1,078円引きになるキャンペーンを開催しています。

	10GB	20GB	30GB
割引あり(6か月間)	550円	1,100円	1,650円
割引なし	1,628円	2,178円	2,728円

※ギガ数はデータ盛(J:COMサービス利用)時

年齢・期間限定とはいえ、10GBが550円で使えるのは魅力的。手数料もかからないので、6か月間の必要な出費は3,300円。他社の手数料分だけで半年間使えてしまうのです。

データ盛だけでももちろんコスパは抜群ですが、更に毎月1,000円も費用を抑えられるので、22歳以下か60歳以上の方ならこれは絶対に活用すべきです。

とはいえキャンペーンはいつ終了・変更になるかわからないため、必ず最新情報を公式サイトで確認してください。
→J:COM MOBILE

J:COMモバイルはこんな方におすすめ

• 安定した通信を求める人:
  au回線を利用しており、通信品質が高い
• J:COMのサービスを利用している人:
  J:COMのインターネットやテレビとセットでデータ増量
• 22歳以下の人:
  ヤング割で半年間1,078円引き

LINEMO

価格

LINEMOには小容量の段階性プラン「ベストプラン」と、中容量の定額プラン「ベストプランV」の二つがあります。

ベストプランは大手のサブブランドでありながら、無条件で3GB990円、10GB2,090円と廉価で使えます。

ベストプランVの方は30GB+5分通話で2,970円とahamoと全く同じです。昨今のahamoの速度低下を考えるとLINEMOにした方がストレスなく使えるでしょう。ポイントバックがある分、気楽に申し込める点もプラスです。

LINEMOについて詳しくはこちらで解説しているので合わせてご覧ください。

【シンプルさで選ぶ】LINEMOとY!mobile(ワイモバイル)はどっちがおすすめ？特徴を徹底比較

キャンペーン・特典

LINEMOでは金銭的負担が軽くなるキャンペーンが開催されています。

もらえるPayPayポイント

	ベストプラン(~10GB)	ベストプランV(30GB)
他社から乗り換え	14,000pt	20,000pt
新規契約	7,000pt	10,000pt

LINEMO開通月から7ヵ月後(開通月含む8ヵ月目)にPayPayポイントがもらえます。もらえるタイミングは遅いですが複雑な条件もなく7か月分相当のポイントがもらえて非常にお得なキャンペーンです。手数料もかからないので、今回おすすめしている中では実質的な金銭負担は一番軽いでしょう。

ただしキャンペーンは変更になる場合も多いため、必ず最新情報を公式サイトで確認してください。
→LINEMO

LINEMOはこんな方におすすめ

• コスパよくソフトバンク回線を使いたい人:
  ソフトバンクの高品質回線を利用でき、速度が安定
• LINEをよく使う人:
  LINEギガフリーでLINEのトーク・音声通話・ビデオ通話がデータ消費ゼロ

HIS Mobile

価格

HISモバイルの主なプランは「自由自在2.0プラン」です。

7GB990円や10GB1,340円はインパクトがあります。

日本通信SIMとの比ベラれることが多いですが、私個人としては日本通信よりHISを推奨します。理由はたった300円の差額でキャンペーン・特典の量が圧倒的だからです。

詳しい比較は以下の記事で行っています。

【徹底比較】HISモバイルと日本通信SIMはどっちがおすすめ？違いは料金体系と特典の量

キャンペーン・特典

HISモバイルでは旅行や海外に関連した多数のお得な優待が用意されています。

各種特典はいつ終了になってもおかしくないため、必ず最新情報を公式サイトで確認してください。
>>その他のHISモバイル利用者の優待一覧はこちら

HISモバイルはこんな方におすすめ

• 旅行や出張で海外に行くことが多い人:
  HISならではの海外SIM・国際ローミング対応が便利
• 国内外で安く使いたい人:
  国内では月額550円からのプランがあり、海外向けのSIMサービスも充実

楽天モバイル

価格

楽天モバイルの料金プランはシンプルでわかりやすい「Rakuten最強プラン」1つのみです。プラン選びに迷う必要がありません。

3GB以下のライトユーザーから20GB以上使うヘビーユーザーまで幅広く対応できる点が楽天モバイルの魅力。ただし段階性プランなため、うっかり使い過ぎないように利用量のこまめなチェックは欠かさないようにしましょう。

ちなみに3GB以下しか使わないという人であれば、三木谷キャンペーンでむしろお得になってしまう驚きの事態が発生します。もし楽天の通信品質に不満があっても、決して損はしないので安心してください。

キャンペーン・特典

楽天モバイルでは14,000ポイントバックキャンペーンが開催されています。

申込数に応じて楽天の三木谷社長が災害・人道支援に寄付するとアピールし注目を浴びた本キャンペーン。利用者目線では、もらえるポイントが大きいうえに再契約・2回線目以降でも対象となる嬉しいキャンペーンです(最大5回線まで)。

注意点はポイント付与が3ヶ月で分割されること。利用開始4~6ヵ月目に分割されます。

	4ヵ月目	5ヵ月目	6ヵ月目
乗り換え：14,000pt	4,000pt	5,000pt	5,000pt
新規契約：7,000pt	2,000pt	2,000pt	3,000pt

さらに、付与されるポイントは有効期限6ヵ月の期間限定ポイントとなるのでこまめに利用しなければなりません。失効しないように楽天モバイルの支払いや楽天市場で使ってしまいましょう。

期間限定ポイントとはいえ楽天ポイントがもらえるうえに、間接的に寄付にも貢献できてしまう三木谷キャンペーン。楽天モバイルに興味のある方はこの機会をお見逃しなく！
楽天の三木谷社長の紹介キャンペーン（公式サイト）

特に楽天のキャンペーンは突然終了・変更になる場合も多いため、必ず最新情報を公式サイトで確認してください。

楽天モバイルはこんな方におすすめ

• 楽天経済圏を活用している人:
  楽天ポイントが貯まりやすく、楽天市場でのポイント倍率もアップ
• データを無制限に使いたい人（都市部在住者）:
  3,278円でデータ使い放題（ただし、楽天回線エリア限定）

格安SIMの選び方

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使用するデータ量をチェック

自分が月々使っているデータ量を確認し、適したプランを選びましょう。

利用する量に対して多すぎるプランを選ぶと無駄になりますし、少なすぎると速度制限でストレスが溜まります。

ドコモ・au・ソフトバンクから回線を選ぶ

格安SIMによって使っている回線が異なります。基本的には、自分が今使っている回線と同じものを選ぶと失敗する確率は低いですが、迷う場合はその地域で使いやすいと言われている回線を選ぶと良いでしょう。

たとえば田舎の方ならドコモ回線、東京など大都市ならソフトバンク回線などです。

福岡でもソフトバンク回線はありですが、個人的にはau回線がオススメです。

初期費用・キャンペーンも含めた費用をチェック

月額料金はもちろんですが、契約時の事務手数料も確認しておきましょう。無料のところもあれば、3,850円かかる場合もあります。

ただし、キャンペーン中であれば契約時に10,000～20,000円分のポイントがもらえることも少なくありません。事務手数料がかかってもキャンペーンで取り返せる場合もあるので、損しないように合わせて確認しましょう。

実際に通勤ルートで使って不便が無いかチェック

通勤中、移動中にYoutubeを見たりゲームをしたりするという方は多いと思います、そんなときに速度が出ないとストレスが溜まってしまうので、移動ルートで使えるかも選ぶ上で重要になります。

そのためには一度契約する必要がありますが、不便だった時はサクッと乗り換えてしまいましょう。

まとめ：福岡でのおすすめ格安SIM

改めてまとめると、福岡ではUQ、JCOM、LINEMO、HIS、楽天がオススメです。

特に速くて、安心で、安くなりやすいUQがイチ押しです。

• 天神や大橋、春日原で通信速度が速く、安定して繋がりやすいau回線である
• 回線を借りているMVNOではなく、大手キャリアのサブブランドである
• auひかりだけでなく、BIGLOBE光など自宅セット割対象の固定回線が多い

以下のリンクから公式サイトをご覧いただけます。

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