こんにちは、にはまそ(@nihasim2_)です。
今回は、povo2.0をレビューしていきます。
唯一無二の独自路線を歩むpovo。
トッピングシステムはユニークなだけじゃなく、しっかりユーザーにメリットも提供してくれています。
そんなpovoに対する、筆者の評価はこちら。
料金 | (4.0 / 5.0) |
プランの 選びやすさ | (2.0 / 5.0) |
通信速度・安定性 | (3.5 / 5.0) |
手続きの簡単さ | (3.0 / 5.0) |
サポート | (3.5 / 5.0) |
総合評価 | (3.5 / 5.0) |
ひとこと感想 | 繋がりやすく速度も出る。使わないときはトッピングなしでOK。可能なら年単位のまとめ払いをしたい。トッピングに追われないように。 |
本記事では、以下について紹介しています。
- povoの料金は?
- povoの良い点・悪い点は?
- povoの評判は?
一つひとつ詳しくレビューしていきますので、ぜひ最後まで見ていってください。
povoの通常データトッピング一覧
海外・期間限定を除いた通常トッピングがこちら。
ひと月当たりの通信容量順。上から少➡多
通信容量 | 料金 | 日数 | ひと月当たりの通信容量 | ひと月当たりの料金 | 利用タイプ | |
1 | 1GB | 1260円 | 180日 | 0.17GB/月 | 210円/月 | サブ |
2 | 3GB | 990円 | 30日 | 3GB/月 | 990円/月 | 短期見直し |
3 | 1GB | 390円 | 7日 | 4GB/月 | 1560円/月 | 月末 |
4 | 120GB | 21600円 | 365日 | 10GB/月 | 1800円/月 | まとめ買い |
5 | 60GB | 6490円 | 90日 | 20GB/月 | 2164円/月 | まとめ買い |
6 | 20GB | 2700円 | 30日 | 20GB/月 | 2700円/月 | 短期見直し |
7 | 300GB | 24800円 | 365日 | 25GB/月 | 2067円/月 | まとめ買い |
8 | 150GB | 12980円 | 180日 | 25GB/月 | 2164円/月 | 短期見直し |
9 | 360GB | 26400円 | 365日 | 30GB/月 | 2200円/月 | まとめ買い |
10 | 300GB | 9834円 | 90日 | 100GB/月 | 3278円/月 | 短期見直し |
11 | 使い放題 | 9834円 | 7日×12回 | – | 3278円/月 | まとめ買い |
12 | 使い放題 | 330円 | 24時間 | – | 9900円/月 | 旅行・出張 |
利用タイプでカテゴリ分けしています。
- サブ:小容量・長期間のトッピング。少ない月額で利用可能。
- 月末:小容量・30日未満の超短期トッピング。月当たりは割高なため緊急時に追加する用。
- まとめ買い:メイン利用向けの長期間トッピング。月額がお得だったり、同じ金額でもたくさん使える。
- 短期見直し:メイン向け短期~中期トッピング。まとめ買いタイプよりお得度は低いが、その分長期間縛られない。支払う料金も少なくて済む。
- 旅行・出張:大容量で1日~数日の酷使に特化したトッピング。遠出の際に便利。
povoの一番の特徴はトッピングの選択肢が豊富で各々好きな使い方ができるところ。
しかし他社と比べたとき、果たして本当に損しないのでしょうか?
見た目の選択肢の多さに惑わされていないのでしょうか?
3GB~30GB/月のプランで比較してみましょう。
povo | LINEMO | ahamo | UQ | 日本通信SIM | IIJmio | |
3 GB | 990円 | 990円 | (730円) | |||
10GB | 1800円 | 2090円 | 1500円 | |||
15GB | 2178円(最安時) | |||||
20GB | 2164~2700円 | 1390円 (5分カケホor 月70分付) | 2000円 | |||
25GB | 2067~2164円 | |||||
30GB | 2200円 | 2970円 (5分カケホ付) | 2970円 (5分カケホ付) | 3278円 (33GB・10分カケホ付) | 2700円 | |
50GB | 2178円 (5分カケホor 月70分付) | |||||
備考 | 5分カケホ…+550円 |
ahamo、LINEMOとのオンラインプラン同士で比較するとプランの多さがやはり目に留まりますが、ちゃんとどの容量でも最安値になっています。
ライバルのahamo、LINEMOと比べると、プランの量も料金も優れているんだね。
一方、同じau回線であるサブブランドのUQと比較すると一長一短ありそうです。
①【30GB/月 比較】povoの360GB/365日(26,400円)とUQのコミコミプラン(33GB・10分かけ放題/月(3278円))
30GB/月を取り上げるとpovoの方が1078円安くなりますが、UQの方が3GB多く、10分かけ放題もついています。povoには5分かけ放題を付けられますが550円かかるので、3GBとかけ放題の内容の差(5分と10分)で差額528円をどう見るかで評価が分かれそうです。
②【15~20GB/月 比較】povoの60GB/90日(6490円)、povoの20GB/30日(2700円)とUQのトクトクプラン(15GB/月(2178~3465円))
povoには15GBプランがなく、UQには20GBがないので、15~20GBとして一緒くたに比較してみます。料金も近いですしね。
まずはpovoの60GB/90日(6490円)を30日換算してみると、20GB/30日(2164円)。これはUQトクトクプランの最安時15GB/月(2178円)とほぼ同額、何ならちょこっと安い料金で5GB多く使えます。UQを最安条件にして比較してもこの結果なので、povoの方が有利な比較です。
povoの方がお得度は高いものの、3ヶ月分のまとめ払いが必要という点には注意が必要です。
次に20GB/30日(2700円)を取り上げてみると、UQトクトクプランの割引を考慮しなければなりません。トクトクプランの料金は以下のように変化します。
・割引なし…3,465円
・クレカ割引のみ…3,278円(-187円)
・固定回線割引のみ…2,365円(-1,100円)
・全割引適用…2,178円(-1,287円)
固定回線割引が使えない場合はpovoの方が安いうえに5GB多いのでpovoの方がお得。UQの固定回線割引が入るなら、5GBで差額335円(クレカ割引込みなら522円)をどう見るか、という判断になってきます。
1GBあたり67~105円と考えるとかなりお得なのでpovoにするのも一手。格安SIMにおいて300円の差は大きいと見てUQにするのも一手です。
とっても細かい比較ですが、2000~3000円においてはたった335円で10%以上も変化します。無下にはできません。
日本通信と比較するとさすがに料金面は負けてしまいますね。どのプランを選んでも安さは日本通信に軍配。20GB以下ではIIJmioも安い。端末セールも考えるとIIJの魅力も捨てがたいですね。
速度は安定しており昼時でも高速を維持
料金だけを見るなら最終的な結論はすべて「日本通信SIMにしろ」に着地してしまいそうです。
とはいえ、そこは大手キャリア。速度やつながりやすさが全然違いました。ここからは速度面やつながりやすさをレビューします。
日本通信SIMの平日の速度測定の結果がこちらです。
測定場所:福岡市内
使用したテスト:Googleインターネット速度テスト(ブラウザ)
通信速度の速い・遅いは主に下りで判断しています。
普段使いであれば下りが20Mbps超えていればまず問題ないです。
原神などオンラインゲームでも30Mbpsあれば
快適にプレイできるとされています。
まさかの昼時が一番速いという結果になりました。
19時台が一番遅かったものの、安定して30Mbps以上の速度が出ており安心感があります。
日本通信は昼時に速度低下したり、同じ時間帯でも測定するたびに30Mbpsだったり1Mbpsだったりと不安定。50GBなどのプランもあるもののメイン利用には不向きです。
povoのメリット・デメリット一覧
大手キャリア内では割引なしで最安クラス、かつ他の格安SIMとの比較では繋がりやすさと速度に優位性があるpovo。そんなpovoのメリット・デメリットを以下にまとめました。
各項目について詳しく見ていきましょう。
povoのメリット
基本料金0円。事務手数料も無料
povoを使う大きな理由のひとつ。使わないときは0円で維持、運用できます。他のどの通信会社にもない唯一無二のメリットです。
メイン運用する場合はあまり利点にはなりませんが、サブ用やいざというとき用に持っておくのであれば、他の通信会社と比べて負担を大きく減らせます。
後述する180日での契約解除のために定期的なトッピングはいるものの
・1GB/7日間(390円)
・24時間使い放題(330円)
・ローソンコラボトッピング(商品代のみ)
などで賄えます。
事務手数料0円も相まって持つだけなら負担は非常に軽く済ませられて嬉しいですね。
柔軟にトッピングが変更できる
使うときは使う分だけ。取り回しの良い短期間トッピングでも、コスパの良い長期間トッピングでも、一時的な使い放題でも、自由自在。それがpovo。
毎月同じような使い方をする場合はメリットは小さい(むしろ面倒さが上回る)ので、頻繁に使い方が変わる方向けのメリットです。
かけ放題のみの利用も可能。しかも安い
povoのかけ放題は5分かけ放題550円、24時間かけ放題1,650円の2種類。種類自体は少ないものの、どちらも低価格なかけ放題です。それだけでも嬉しいですが、余計な通信容量の料金を払わなくていいのも大きなメリットと言えるでしょう。
仕事用の番号を作って電話を多用したいといった場合、UQなら安くても毎月2,970円(990+1,980)、日本通信でも毎月1,890円(290+1,600)かかります。ついでに事務手数料で3,000円以上持っていかれます。
一方povoであれば1,650円/月のみでOK。事務手数料も0円のため、コスパは抜群だといえるでしょう。もちろんメイン番号での利用も問題なし。データトッピングの確認・更新が面倒な場合はデータだけ別回線に、そうじゃないならpovoに一本化してがっつり使っていくのも良いかと思います。
アプリが使いやすい
使う上で大事なポイント。特に頻繁にトッピング購入が発生するpovoにおいては、購入までの導線がすっきりしていることは必須と言えるでしょう。個人の感想ですが、povoのアプリは行きたいところに辿り着きやすくなっているように感じます。
こちらがアプリを開いたときの最初の画面。現在残っている通信容量と、通話・ショートメッセージ(SMS)の利用料金が表示されています。その下にはトッピングの広告バナー。
下にスクロールするとトッピングの一覧が現れます。
右側にフリックすれば海外ローミングのトッピング、画面下部の「ご利用中のコンテンツ」からはDAZNやsmash.などのコンテンツが確認でき、気になることがあれば右上の「?」マークをメニュー代わりに使えます。
データオアシスで毎月最大1GB無料配布
データオアシス公式サイト:https://povo.jp/lawson
2024/11/19から始まったpovoの新機能。ローソンに行き、位置情報を取得すると0.1GBがもらえます。最大10回までもらえるので計1GBがなんと毎月無料。やばすぎ。
もちろん面倒な点もあります。
- 1日1回限り。最大までもらうには10日にわたってローソンに行く必要がある
- 位置情報取得までの手順が多い
1日1回限り。最大までもらうには10日にわたってローソンに行く必要がある
0.1GBもらえるのは1日1回のみです。
1日に何度も行って一気に1GBもらうことはできません。
「オアシス」という表現から駆け込み寺をイメージしてそうですし、コラボトッピングを使ってほしいとかあるんだろうなあと考えると妥当なところかもしれませんが……。
位置情報取得までの手順が多い
試しにやってみましたが、手間が多いなというのが正直な感想。以下に実際の手順を掲載します。
①povoアプリを開き、「ローソンへの来店で~」のバナーをクリック
②「データ容量をチャージする」ボタンを押す
③「ログイン」を押す
④メールアドレス・パスワードを入力してログイン後、「チャージ追加する」バナーを押す
⑤位置情報・利用規約に同意後、「データをチャージする」を押す
⑥通信容量が0.1GB追加されたことを確認する
※ちなみにこの時ローソン(の付近)にいない場合は以下の画面になります。
アプリを開いた後、バナー➡ボタン➡ログイン➡バナー➡同意 の手順を踏む必要があります。
コラボトッピングが美味しい
povoにはローソンとコラボしたトッピングが存在します。内容は、ローソンの特定の商品クーポン(または500円券)とpovoのデータ0.3GB(24時間)というもの。
特筆すべきは料金がローソンの商品分のみという点です。言い換えれば0.3GBは無料。ローソンを頻繁に利用する方なら1GB以上もらうこともザラにあるでしょう。
povoを実質0円で使える可能性も秘めたトッピングではありますが、気をつけないといけないことも2点あります。
- 付与される0.3GBは自動適用かつ24時間期限
- 購入日翌日の23:59まではリピート不可
付与される0.3GBは自動適用かつ24時間期限
ローソンコラボトッピングで付与される0.3GBは、自動適用される+期限は24時間なので、これ単体で0.3GBを長期保管することはできません。
povoのデータは期限の短いものから消費されるため、別のデータトッピングと併用すれば、コラボトッピング分から消費されて結果的に長期保管可能な0.3GBが残ることもあるでしょう。
購入日翌日の23:59まではリピート不可
注意書きで小さく書かれている内容なのですが、同じコラボトッピングを使うには1日以上空ける必要があります。1日2回はもちろん、毎日からあげクンで0.3GBもらうのも不可能です。スムージーとからあげクンを1日ずつ交代で購入は○。
コラボトッピングは大量購入・連日購入はできず、0.3GBのデータは24時間で消える仕様のため、メイン利用には向いていません。ローソンで買い物するついでにちょこっとデータが増える程度のものなので、お得といってもこれに踊らされて余計な出費を増やさないようにお気を付けください。ご利用は計画的に。
13歳から契約可能
povoは13歳から本人名義で契約が可能です。未成年者の契約には親権者の同伴が必要ではあるものの、今後成人したときに名義変更をする手間が省けるのは大きなメリット。
僕自身、過去に親名義から本人名義に変更するのに書類の準備が大変だったのでこれはほんとにありがたい。
もちろん親名義での契約も可能なので、その方が安心という方も嬉しい仕様です。
ちなみにUQでは中学進学の3カ月前(14~15歳)から本人名義での契約が可能。
LINEMO、ahamoは18歳以上で契約可能です。
auかんたん決済可能
au関連のサービスは、auIDというIDに紐づけて支払いを一括管理することが可能です。この仕組みをauかんたん決済と呼びますが、povoもauかんたん決済に対応しているため、他にauのサービスを使っていればまとめて支払うことができるようになっています。
それぞれをバラバラに管理しなくていい分楽な半面、クレジットカードの履歴では一括りにされるので詳細が確認しにくいというデメリットもあります。
povoのデメリット
180日以上のトッピング購入がない場合は契約解除
povoではトッピングなし状態が180日続く、または直近180日の通話とSMS(ショートメッセージ)の合計金額が660円以下の場合に利用停止となります。
更に利用停止後30日で契約解除になってしまうので、今後も使い続けたい方は利用停止の予告メールが来た段階で何かしらのトッピングを購入しましょう。
自分が実際に利用するデータ量のトッピングを購入するのがベストですが、サブで持っておきたいというだけであれば、おすすめは1GB390円のものか、使い放題330円のもの、あとはローソンとのコラボトッピングです。興味のあるコンテンツトッピングがあればそれを試してみるのもいいですね。
トッピングなし状態の速度は128kbps
povoでは、データトッピングが切れた状態が他ブランドの制限速度にあたり、この状態では速度は128kbpsに制限されます。
この状態だとWeb検索に数十秒かかり、Googleマップの現在地表示にも数分かかり、YouTubeは止まり、原神など重ためのゲームはできたものではありません。
LINEでの文字のやりとりぐらいは可能ですが、インターネットを介したスマホの機能はほぼ失われると言ってもいいでしょう。
1Mbpsにしてほしいところではありますが、そうなるとトッピングを一切購入せずに回線を圧迫する人がますます増えそうなのでさすがになさそうですね。
月単位の支払いではない。31日の月には購入タイミングがずれてややこしい
povoのトッピングがややこしくなってしまっている一つの要因。通話トッピングの表記が「/月」になっているのに対し、データトッピングは「〇日間」となっています。
これによって、povoのトッピング購入のタイミングは必ずしも月初めになりません。7日間のトッピングはもちろんですが、30日,60日,90日のトッピングも31日の月や2月には月の切り替わりとズレてしまいます。
毎月の出費管理の関係で支払いタイミングを調整したい場合は、自身で購入タイミングをずらす必要があるでしょう。
自動更新は3GB/30日のみ。ほかのトッピングは都度購入が必要
povoのそもそも論的なところではあるのですが、(3GB/30日のトッピングを除いて)povoには自動更新が存在しません。毎回必要なタイミングで自分の意思で購入する必要があります。
余計な料金を無自覚に払い続けなくていいというメリットにも捉えられるのですが、頻繁に携帯料金の見直しを強制されるという点では鬱陶しく感じる人も多いのでは、ということでデメリット扱いにしました。
トッピングの入れ替えが激しいpovoでは難しいかもしれませんが、「このトッピングを自動更新する」みたいなオプションがあってもいいのでは?と感じます。
下記のような声もありましたので、メインでの利用は難しいブランドかもしれません。
端末セット販売なし
povoでは端末のセット販売はありません。自身で別途用意する必要があります。
元々好きなスマホを用意できる人にはさほどデメリットではないものの、こだわりがない人や、MNP・新規登録と機種の変更を一括で終わらせたい人にとってはワンストップで終わらない二度手間感があります。
大手キャリアでの販売端末は割高ではありますが、別で購入する手間を省けると見れば悪くないのかもしれません。
auの家族割引カウントは非対象
忘れがちな落とし穴の1つ。
auやUQには、家族で使えば料金が下がるという「家族割」が存在します。
「auを使っている家族の人数に応じて割引されるプラン」もあれば、「割引は効かないけど家族の人数にはカウントされる(他の家族が割引される)」プランもあるのですが、povoはどちらにも該当しません。つまりpovoを使っていてもauやUQには一切の割引が入りません。
過去に「家族の携帯料金が急に上がった」と相談に来られた方がいましたが、ご家族がauからpovoに移ったことが原因でした。意外と見落としやすい点です。
契約・サポートはオンラインのみ
povoはオンラインプランとして出されただけあって、契約もサポートもすべてオンラインのみとなっています。ショップでの対面サポートはありません。
対面でのサポートが欲しい方は、4大キャリア(docomo/au/Softbank/楽天)またはそのサブブランド(irumo/UQ/Yモバ)から選ぶことを強くおすすめします。
海外ローミングは対応しているが有料
povoには海外ローミングが存在しますが、トッピングを購入する必要があります。
もし海外でも追加料金なしで使いたい場合は楽天(2GBまで)かahamo(無制限)を使うのをおすすめします。
auキャリアメールの無料引継ぎ不可
povoはauが出したブランドではあるものの、auのキャリアメール(@au.com または @ezweb.ne.jp)を無料で使い続けることはできません。
「auからpovoに移るけれどキャリアメールをそのまま使い続けたい」という場合はauのメール持ち運びサービス(330円/月)を使うことになりますが、毎月支払いが続いてしまうのでGmailやYahooメールなどのフリーメールに移行する方が良いでしょう。
auメール持ち運びサービス
➡https://www.au.com/mobile/service/aumail_portability
支払いはクレカ or Paidy
povoは基本的にクレジットカード払いにする必要があり、口座振替に対応していません。Paidyというサービスを使えば口座振替も可能なのですが、わざわざ別のサービスにも登録しなければなりません。
Paidyについては公式サイトをご覧ください。
LINEの年齢認証不可
現行のpovo2.0はLINEの年齢認証に対応していません(povo1.0では対応していたが新規受付停止)。
LINEの年齢認証が使えないことで
- ID検索での友だち追加
- 電話番号での友だち追加
- オープンチャット参加
などができなくなるので、これらの機能を使う予定がある場合はご注意くださいね。
povoの評判
全体的に速度は速いものの、一部楽天よりも遅い人もいる様子。
データオアシスについては128kbpsだとそもそもチャージの手順が踏めないという声も。やはりトッピングありきのサービスみたいですね。
自動更新がないでも触れましたが、povo単体でメイン利用すると環境の変化に追われることになるという声もありました。
まとめ:良くも悪くも自由度の高さが特徴的。管理しやすい形を見つけるのがカギ。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
改めて、povoのメリットデメリットをまとめると以下の通り。
メリットもデメリットも自由度の高さによるものが目立ちます。
速度や料金面では問題ないので、トッピングの管理を行えるかどうかで契約の判断をすると良いでしょう。
トッピング購入の日付を月初に決めてしまうも良し。povoはサブとしてパケットと残り期間に追われないようにするも良し。使い方に各々の工夫が出るブランドだと思います。
それぞれの管理しやすい形を見つけてよきpovoライフをお過ごしください。
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