こんにちは、元携帯販売員のにはまそ(@nihasim2_)です。
今回は「スマホ代をとにかく安く、なるべく節約して使うなら」という観点で紹介していきたいと思います。
大人のメイン回線としては厳しいかもしれないですが、サブ回線や学生のお子様用にであれば十分実用的な使い方ができると思いますので参考になれば幸いです!
なお、本記事では
回線の繋がりやすさ、安定性、通信速度は
地域差の影響が大きいため考慮しておりません。
参考程度にでも知りたいという場合は
当ブログの他の記事をご参照ください。
povo : 月額55円相当 使わないけどとにかく回線の確保だけしたいなら
まず1つ目は
普段は使わないけど、
緊急用のサブ回線として持ちたい
ときのおススメ回線です。
その名もpovo。
はい。だろうなと思われたかもしれませんが
やっぱりあまりにも安すぎる。
その維持費をひと月当たりに換算すると
驚愕の55円。
方法は簡単です。
6ヵ月に1回、下図の330円トッピングを購入するだけ。
povoは6ヵ月間トッピングを購入しないと
勝手に解約されてしまうのですが、
逆に言えば6ヵ月に1回購入すれば
それ以外の費用をかけずに維持可能です。
6ヵ月に1回330円ということで
ひと月あたり55円。
購入の手間が発生するのが面倒ですが
6ヵ月経ちそうなときにはメールが届くので
買い忘れ防止策もばっちり。
緊急用じゃなくても、何かしらの目的で
持っておきたい!という方にはイチオシです。
povo+G-Call : 月額55円相当 ネットは見ない。塾の送り迎えや仕事関係の電話だけしたいなら
2つ目は、ネットは使わないけど
電話だけしたいという場合。
学校や塾の送り迎えの連絡や
自営業の方の仕事用電話回線など、
無いようで意外とある電話需要。
そんな時には前項のpovo最安維持に加え
通話料金最安のG-Callを利用しちゃいましょう。
このブログでは
何度も登場しているG-Call。
その通話代は8円/30秒です。
povoの通常の通話代は
22円/30秒なので
ざっくり3分の1になります。
安いのは安いと思うんだけど、
5分かけ放題とか使った方がいいんじゃない?
そう思うのも分かる。povoの5分かけ放題も他社と比べれば破格の安さだからね。というわけで、かけ放題オプションの料金との比較だ。G-Callが提供する10分かけ放題も比較対象にしてみたよ。
povo 5分かけ放題:550円
G-Call 10分かけ放題:770円
povo 24hかけ放題:1,650円
通常のG-Callを34分30秒使用:8×69=552円
通常のG-Callを48分使用:8×96=768円
通常のG-Callを103分使用:8×206=1,648円
というわけで、極限まで通話料金を
抑えようと思うなら以下が目安になります。
1ヵ月の中で
5分以内の電話を多用する、かつ合計通話時間が34分を超える→povo5分かけ放題
10分以内の電話を多用する、かつ合計通話時間が48分を超える→G-Call10分かけ放題
1回の電話が長く、合計通話時間が100分を超える→povo24hかけ放題
上記以外→通常G-Call
ここまでする必要があるのかっていうのは別問題。
あくまで最安を目指すならってことで。
HISモバイル:280円/月 格安SIM音声回線の最安値。事務連絡用のLINEがほしいなら
3つ目はちょっとした連絡用にLINEはしたい!
という場合のおすすめ。
「今から帰るよ」とか「ご飯はいる」とか
ちょっとしたものだけど大事な連絡が
必要な方への紹介です。
そんなあなたにはHISモバイル!
あまり知られてはないですが
月額制の格安SIMの中では
最安値を誇ります。
(ただし日本通信との差は10円)
通話も11円/30秒と大手の半額。
ただし280円で使えるのは100MBのみ。
100MBを超えると自動で550円になってしまうので
基本的には日本通信SIMの方を推奨します。
なので”とことん”安さを求めたいなら、の話です。
ちなみに100MB(0.1GB)でできるLINEの目安は以下。
ビデオ通話をしなければ実は意外と保つものなんですね。
100MB(0.1GB)でできるLINEの目安
日本通信SIM:290円/月 1GBあればOKなら
最後の4つ目はネット利用の
実用性も持つ大本命、日本通信SIMです。
通信容量1GBに通話9円/30秒で290円と
十分な方には十分すぎる内容!!
おまけに段階性じゃないので
勝手に料金上がる心配もなし!!
もう1GB欲しければ+220円でOKの
良心的価格設定!!!
正直なんでこんな価格設定で
成り立つのかよく分かりません。
低価格でもある程度使える格安SIMをお探しなら
まず日本通信SIMを検討候補に入れてみて欲しいな
と思います。
ただし申し込みの方法は
ちょっと癖アリなので気をつけましょう。
まとめ:1GB以下なら300円以下で運用可能
ここまでご覧いただきありがとうございます。
競争が激化した結果、1GB以下であれば
ここまで低価格で維持・運用できるようになりました。
携帯プランは定期的な見直しが
欠かせないもの。
このブログでは携帯業界の動向を
追っていきますのでぜひ他の記事も
見ていってください!
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よろしくお願いします。
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