【シンプルさで選ぶ】LINEMOとY!mobile(ワイモバイル)はどっちがおすすめ?特徴を徹底比較

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ソフトバンクが提供する格安ブランド、LINEMOとワイモバイル。LINEMOは無条件で低料金のシンプルなプランが売りな一方、ワイモバイルは家族で使うと大幅に割引されるという違いがあります。

では結局どちらの方が損しないのか。
条件が複雑ゆえにわからない、迷ってしまうという方も多いと思います。

この記事では、あなたが損のない選択をできるように、LINEMOとワイモバイルの特徴を比較し、どちらが適しているのかを明らかにします。

この記事の結論

・複雑な条件なく、シンプルに安いLINEMOがおすすめ!
・ワイモバイルは条件が合うならLINEMOよりお得
 →Softbank光またはNURO光ユーザー向け

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事務手数料無料6ヵ月分以上のポイントバック

目次

シンプルに安いLINEMOがおすすめ。ワイモバイルは条件次第

結論、私はLINEMOを推奨します。

LINEMOがシンプルで分かりやすい料金体系な一方、ワイモバイルは割引次第で料金が変化するため、かなり複雑だからです。

少し踏み込んで言えば、Softbank光やNURO光を使っているならワイモバイルの方がお得にはなります。しかし、光回線まで考慮するとより一層複雑になりますし、そこまで考慮できる方にはワイモバイルではなく速くて安定しているUQを紹介します。

ワイモバイルにもいい点はありますが、「どちらがおすすめ?」と聞かれれば推すのはLINEMOです。

とはいえ料金差を出さずにお得度を語るのもナンセンスなので、料金比較をしてみます。まずは割引なしのワイモバイルとLINEMOを並べてみましょう。

ワイモバイル(割引なし)とLINEMOの比較(料金順)

ブランド通話オプション割引通信容量(GB)料金(円)
LINEMO3990
LINEMO102090
ワイモバイル割引なし42365
LINEMO5分かけ放題込302970
ワイモバイル割引なし304015
ワイモバイル10分かけ放題込割引なし355115

ワイモバイルで割引できない場合はどの通信容量でもLINEMOが1,000円以上安くなります。3GB超えるけど4GBまでいかないという人は特典込みで一考の余地があるかもしれませんが、基本的にワイモバイルを使うメリットはありません。

次にワイモバイルで割引できるパターンを見てみましょう。

ワイモバイル(割引あり)とLINEMOの比較(料金順)

ブランド通話オプション割引通信容量(GB)料金(円)
LINEMO3990
ワイモバイル光+Pay41078
ワイモバイル光セット41265
LINEMO102090
ワイモバイル光+Pay302178
ワイモバイル光セット302365
LINEMO5分かけ放題込302970
ワイモバイル10分かけ放題込光+Pay353278
ワイモバイル10分かけ放題込光セット353465

ワイモバイルの割引は2段階で記載。
光セット…Softbank光かNURO光とのセット割料金
光+Pay…光セット+PayPayカード支払い時の料金

ワイモバイルで割引ありの場合、厳密に見ると3GB以下や4~10GBではLINEMOの方が安く使えます。しかしワイモバイルとの差額は300円以下ですし、逆にそれ以外のギガ数ではワイモバイルの方がお得です。

300円の差額であれば、後述するポイントUP特典などで簡単にひっくり返せるので、総合してワイモバイルの方がお得であると言えます。

繰り返しますが、割引が効くならワイモバイルの方がお得です。無理なくワイモバイルが使えるなら問題ありません。
ワイモバイル公式サイトから申し込む

ですが、そうでないならLINEMOの方が気にすることが少なく、圧倒的に楽です。

LINEMOとワイモバイルの特徴を比較

ここからは、料金プラン以外の部分を比較していきます。

異なる特徴

LINEMOワイモバイル
料金体系従量制(3,10GB)、定額制(30GB)定額制(4/30/35GB)
データ繰り越しなしあり
通話オプション5分かけ放題:500円10分かけ放題:880円
24時間のかけ放題1,650円1,980円
店頭サポートなし全国2,000店以上
データ消費後ベストプラン:300kbps(~15GB)→128kbps
ベストプランV:
1Mbps(~45GB)→128kbps
シンプル2 S:300kbps
シンプル2 M/L:1Mbps
手数料0円3,850円(オンラインなら0円)
キャンペーン~10GB:14,000ポイントバック
30GB:20,000ポイントバック
Sプランに乗り換えで17,000ポイントバック
スマホのセット販売なしあり
キャリアメールなし@ymobile.ne.jp
@yahoo.ne.jp
ソフトバンクWi-Fiスポットなしあり
特典LINEギガフリーLYPプレミアム無料

料金以外でLINEMOとワイモバイルの特徴で大きく異なるのは店頭サポートの有無と特典です。

LINEMOはオンライン専用プランのため、店頭でのサポートはありません。サポートが欲しい人はワイモバイルを選びましょう。

また、LINEMOではLINEがギガフリーで使えます。画像のやり取りが多かったりビデオ通話をする人には向いていますが、LINEのデータ消費量は元々多くないので恩恵は小さいと思います。

一方で、ワイモバイルの特典であるLYPプレミアムでは、Yahooショッピングでのポイント還元が5→7%にUPし、1,500万種類のLINEスタンプが使い放題になります。

この特典のおかげで、ワイモバイルに光セット割が適用できる場合は、LINEMOとの料金差は簡単にひっくり返ります。

共通する特徴

  • ソフトバンク回線
  • 速度は大差ない
  • 通話22円/30秒
  • eSIMあり
  • テザリング機能あり
  • 持ち込み端末補償あり
  • 高速・低速の切り替え機能はない
  • バースト機能はない
  • 支払い方法はクレジットカード、口座振替、デビットカード
  • 有料AI「Perplexity Pro」が1年間無料で使える

LINEMOとワイモバイルに共通する特徴で特筆すべきものはありません。
強いて言えば、有料AIが1年間も無料で使えるのは他にない面白い特典ですね。

格安SIMを使う上でネックになりがちな通信速度をとっても、LINEMOとワイモバイルに大きな違いはありません。以下はみんなのネット回線速度(みんそく)さんのデータです。

みんそくさんより引用:LINEMO通信速度
みんそくさんより引用:ワイモバイル通信速度

平均ダウンロード速度はLINEMOが105Mbps, ワイモバイルが94Mbpsなのでほぼ同じですね。

LINEMOがおすすめな人・ワイモバイルがおすすめな人

LINEMOがオススメな人

  • LINEのビデオ通話を多用する人
  • 動画のやり取りする人
  • 面倒な割引を考えたくない人

ワイモバイルがオススメな人

  • Softbank光を使っている人
  • 店舗サポートを希望する人
  • Yahooショッピングを活用する人

LINEMOとワイモバイルの詳細

LINEMO

通信速度
(4.0 / 5.0)
月額料金
(3.5 / 5.0)
通話料金
(2.0 / 5.0)
30秒22円
プランの選択肢
(3.5 / 5.0)
3,10/30GB
サポートの量・質
(3.0 / 5.0)
チャット(Web,LINE)
回線ソフトバンク
制限時速度ベストプラン:300kbps(~15GB)→128kbps
ベストプランV:
1Mbps(~45GB)→128kbps
低速モード手動切り替えなし
データ繰り越しなし
スマホのセット販売なし
eSIMあり
テザリングあり
海外利用あり(有料)
LINEのID検索可能

料金

公式サイトより引用:LINEMO料金プラン

LINEMOの料金プランは2つ。
3GB,10GBで従量制のベストプランと、30GB+5分かけ放題のベストプランVです。

願わくば15GBや20GBのプランも作ってほしいところですね。

ベストプランの場合は3.1GBでも2,090円かかってしまう点は気をつけてください。

手数料

LINEMOの手数料は0円です。無駄な費用は不要です。

メリット

・LINEギガフリー
・高品質回線で条件なし3GB990円

デメリット

・契約やサポートはオンラインのみ
・端末購入ができない
・PayPayのポイントUPやクーポンの恩恵が無い

キャンペーン

ベストプラン乗り換えで14,000円ポイントプレゼント!終了日未定

公式サイトより引用:ベストプランキャンペーン

最大10GBのベストプランに乗り換えると、開通日の属する月の7カ月後の上旬に14,000ポイントがプレゼントされます。ベストプランの場合、7か月間の費用が14,630円なので、ほぼ7か月分のポイントが返ってくるキャンペーンです。

ベストプランV乗り換えで20,000円ポイントプレゼント!終了日未定

公式サイトより引用:ベストプランVキャンペーン

30GBのベストプランVに乗り換えると、開通日の属する月の7カ月後の上旬に20,000ポイントがプレゼントされます。ベストプランVの場合、7か月間の費用が20,790円なので、ほぼ7か月分のポイントが返ってくるキャンペーンです。

↓LINEMOについてさらに詳しく知りたい方はこちらからどうぞ↓

【LINEMO解説・評価(2024/10)】場所時間問わず繋がる安定性が優位点。ahamo・楽天からの乗り換え先として検討候補。通信速度は必要最低限

Y!mobile(ワイモバイル)

通信速度
(4.0 / 5.0)
月額料金
(3.0 / 5.0)
通話料金
(2.0 / 5.0)
30秒22円
プランの選択肢
(3.0 / 5.0)
4/30/35GB
サポートの量・質
(3.5 / 5.0)
店頭/電話/チャット
回線ソフトバンク
制限時速度シンプル2 S:300kbps
シンプル2 M/L:1Mbps
低速モード手動切り替えなし
データ繰り越しあり
スマホのセット販売あり
eSIMあり
テザリングあり
海外利用あり(有料)
LINEのID検索可能

料金

ワイモバイルのプランは3種類。
4GBのシンプル2 S、30GBのシンプル2 M、35GBのシンプル2 Lがあります。

4GB以上のプランは30GBからしかないので、ユーザー的にはあまり選択肢がない印象です。

手数料

ワイモバイルの手数料は3,850円ですが、オンラインで契約すると0円です。

サブブランドは軒並み3,850円に統一されていますが、ワイモバイルはオンラインだと0円になります。

メリット

・割引が効くならプラン次第でLINEMOより低価格
・Yahooショッピングでのポイントが5%→7%
・超PayPay祭で商品券が受け取れることも

デメリット

・割引が無いとかなり割高
・条件次第で料金が変動するためかなり割高

キャンペーン

他社から乗り換え&データ増量オプション加入でポイントプレゼント!終了日未定

公式サイトより引用:ワイモバイルのポイントバック

他社からワイモバイルに乗り換えると、条件に応じてPayPayポイントが還元されます。

条件が細かく異なるので、見間違えないように注意しましょう。

LINEMOとワイモバイルの比較まとめ

この記事の結論

・複雑な条件なく、シンプルに安いLINEMOがおすすめ!
・ワイモバイルは条件が合うならLINEMOよりお得
 →Softbank光またはNURO光ユーザー向け

最後までご覧いただきありがとうございます。

Softbank光を使っている場合はワイモバイルもお得になりますが、割引のためにあれこれ考えなくていいLINEMOのシンプルさは魅力的なポイントですよね。

「面倒はイヤ!」ならぜひLINEMOを使ってみてください。

無条件で低価格かつ速度○!選ぶのが面倒ならとりあえずここ/

事務手数料無料6ヵ月分以上のポイントバック

にはまそ
福岡在住。
身の回りのものについて「ここがいいと思って使っている」「こういうところが気に入っている」と言えるとQOLが上がると思ってるカモメ。比較整理するのが好き。
好きな格安SIMはJCOMモバイル
iPhone14/Pixel6a/Oneplus7T使用中
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