【30GB競争】各社の30GBプランの総まとめと比較【ahamo/UQ/povo/Yモバ/LINEMO】

当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちは、元携帯販売員のにはまそ(@nihasim2_)です。

ahamoが30GBへの容量改訂を打ち出して以降、
大手が追随してプランを変更してきました。

巷では”ahamoショック”なんて言葉を聞くことも。

さて、今回は各社のプランが出そろったので
まとめて比較してみようと思います。

乗り換えを検討中の方の参考になれば幸いです。


ahamo

UQ

povo

ワイモバイル

LINEMO
プラン名コミコミプラン+シンプル2LベストプランV
料金2,970円/月3,278円/月
(33GB)
26,400円/年
(360GB)
2,200円/月
3,278円/月
(最大割引時)
3,278円/月
制限後速度1Mbps1Mbps
(50GB~:128kbps)
128kbps1Mbps
(45GB~:128kbps)
1Mbps
(45GB~:128kbps)
かけ放題5分10分+550円で
5分かけ放題
追加可能
+880円で
10分かけ放題
追加可能
5分
海外ローミングあり別料金
(800円/24h~)
海外トッピングが必要
(640円/24h~)
別料金
(980円/24h~)
別料金
(980円/24h~)
くりこしなし翌月まで
くりこし可能
(1年以内なら
実質くりこし)
翌月まで
くりこし可能
なし
その他セキュリティパック追加無料LINEギガフリー
各社30GBプラン比較表
にはまそ

こうして比較してみると、
それぞれの強みが見えてきて
競争してる感があっていいですね。

それでは一つひとつ見ていきましょう。

目次

ahamoは海外ローミング無料が嬉しい

ahamo

2024年10月現在、ahamoが高品質なネットワークかと言われると微妙です。
特に都会の方では繋がりにくいとのうわさもありますのでご注意を。

30GB騒動の仕掛け人、ahamo

オンラインプランの火付け役でもあったので
最近はファーストペンギンな印象があります。
そんなahamoの特徴は以下の通り。

  • 通信容量:30GB
  • 料金:2,970円/月
  • 制限後速度:1Mbps
  • かけ放題:5分かけ放題つき
  • 海外ローミング:あり
  • くりこし:なし

一番大きな特徴は
申し込み・追加料金なしで海外ローミングが可能な点

海外に行っても特に手続きなしで、
ahamoをそのまま利用することができます。

別途海外用SIMを契約する必要もないので、
wi-fiが確保できるかも怪しい海外においては
とてもありがたいですね。

そしてもう一つ、地味ながら
制限後の速度が1Mbpsから変わらない
というのも嬉しい点。

こういうのも駆使して
なるべく料金は抑えたいものですね。

UQは10分かけ放題が売り。電話を多用する人向け

UQには格安SIMと戦ってきた
長い歴史があります。

一時期は低容量低価格でとても使いやすかった
覚えもあるのですが、現在は中容量メインに。
そんなUQの30GBプランの特徴は以下。

  • 通信容量:30GB(+3GB特典)
  • 料金: 3,278円/月
  • 制限後速度:1Mbps(50GB超過で128kbps)
  • かけ放題:10分かけ放題つき
  • 海外ローミング:別料金
  • くりこし:翌月まであり
  • +550円で5GB追加可能

一番特徴的なのは10分かけ放題です。
5分だとなんだかんだ超えちゃうこともある中、
10分あればそこそこ安心できますね。

そのほか触れておくべきなのは2点。

通信容量は基本30GBです。
追加の3GBは無料ですが、
あくまで特典の立ち位置。
なんかサクッと消されそうだなあと思ってます。

また、通信制限後の速度は
50GBまで1Mbpsですが、
50GB超えると128kbpsに落ちます。
節約モードで使い続ける、みたいなことは
できないのでご注意ください。

povoは月当たりが圧倒的安い。まとめて支払えるなら

一番特異なオーラを放っているpovo

そもそも0円維持も可能なうえ、
年単位のトッピングは月あたりに換算すると
頭一つ抜けた安さになります。

そんなpovoの30GBトッピングの特徴は
以下の通り。

  • 通信容量:360GB(365日)
  • 料金:26,400円
  • 制限後速度:128kbps
  • かけ放題:+550円で5分かけ放題追加可能
  • 海外ローミング:別料金でトッピング可能
  • くりこし:なし(1年以内なら実質くりこしと同義)

povoこのトッピングを月当たりになおすと
30GBで2,200円
になります。

26,400円が一括払いになること、
実質1年縛りが課されることの2点が
吞めるのであれば正直povo一択と
言いたくなるほど安いです。

5分のかけ放題をつけたところで
2,750円/月。まだahamoより安い…。
驚愕の価格設定です。

Yモバイルは対面サポートありのソフトバンク回線が欲しいなら

過去から現在に至るまでずっと料金高めな
ワイモバイル

家族みんなで使うならまあ……
という料金設定ながら、言ってしまうと
積極的に使う理由はないと思います。

そんなワイモバイル30GBプランの
特徴は以下の通り。

  • 通信容量:30GB
  • 料金:3,278円(最大割引時)
  • 制限後速度:1Mbps(45GB超過で128kbps)
  • かけ放題:+880円で10分かけ放題追加可能
  • 海外ローミング:別料金
  • くりこし:翌月まで
  • セキュリティパック無料追加可能
  • +550円で10GB追加可能

ワイモバイルの料金はUQやLINEMOと
一見変わらないように見えますが、
それは最大割引適用時の話。

光回線割とかクレカ割とか含めて
やっと3,278円。

かけ放題も安くなければ
セキュリティパックも別に要らない。

あくまで
・ワイモバが最安で使えて、
・対面のサポートが欲しくて、
・ソフトバンク回線が欲しい人
向けのブランドです。

LINEMOはLINEギガフリーが魅力的か否かが判断基準

ソフトバンク系
オンライン専用プランの
LINEMO

基本的にはahamo
後追いをするばかりで
特筆する特徴が無いのが特徴。

そんなLINEMOをまとめてみると
以下の通り。

  • 通信容量:30GB
  • 料金: 3,278円/月
  • 制限後速度:1Mbps(45GB超過で128kbps)
  • かけ放題:5分かけ放題つき
  • 海外ローミング:別料金
  • くりこし:なし
  • LINEギガフリー

こうして並べてみると
ほぼahamoの下位互換。

LINEMOの特徴としては、
LINEギガフリーであること。

LINEで画像・動画を多用する人には
嬉しいだろうなあと思う反面、
GoogleDriveとかみてねとか
使えばいいんじゃないかなとも思います。

30GBに加えてLINEを使い倒したい人は
検討してみてもいいのではないでしょうか。

また、現在都市部での通信は
Softbank回線が安定しているそうな。

それを目的にするのもいいかもしれませんね。

30GBプランの特徴まとめ

各ブランドをまとめるとこんな感じ。

ahamo:30GB超過してもずっと1Mbpsを維持!海外ローミング無料!
UQ:10分かけ放題つき!
povo:他社より770~1,078円も安い圧倒的低価格!
ワイモバイル:対面サポートつき!セキュリティパックもついて安心!
LINEMO:LINE使い放題!

あなたはどれが一番魅力的に見えましたか?
今後の動向も楽しみですね♪

にはまそ

もしこの記事があなたの役に立ったなら、
コメントを残していただけるととても嬉しいです!
よろしくお願いします。

にはまそ
福岡在住。
身の回りのものについて「ここがいいと思って使っている」「こういうところが気に入っている」と言えるとQOLが上がると思ってるカモメ。比較整理するのが好き。
好きな格安SIMはJCOMモバイル
iPhone12mini/Pixel6a/Oneplus7T使用中
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次